絵を描く時のエナジー

絵を描く時はモティベーション、もしくは沸々とテンションが上がって初めて"やる気"が出る私です。無理矢理にでも気合いを入れていかないと、持病による倦怠感で怠ける自分が簡単に支配してしまうから。
あ、デートの時は別。
ギアアップ自然と出来てるんですよね~もう大好きなひとに会えると思うだけで 桃色モード入って元気になれちゃう。(笑)

今回の動機は、ある尊敬するアーティストが 新たなお店を開いてしかもグランドピアノをお持ちになったということで お祝いに絵を贈りたい!というもの。
ピアノを抽象的なカタチと色で表現したいというベースとなるものはあったのですが、ずっとここ1ヶ月ほどイメージを心の中で膨らませていました。
で、昨日はなんだかあることでじ~んと胸が熱くなった勢いで <描きたい!>という心地よい衝動に身をまかせました。

そのアーティストK.Kが演奏しているライブCDをかけながらスケッチブックを床に。私 大地に近いところで描くの好きなんですよね 自分の中に在るマグマを感じやすいのです。
画材は お気に入りのアクリル絵の具とパステル。
感情を出来るだけまっすぐぶつけたいので 筆は使わずにチューブから直描き、たまに指に水を含ませて透明感や滲みを。

ふとした瞬間 そうそれは「邂逅」という曲が流れていた時…なんだか強烈な感情が怒涛のようにこみあげてきて、分けもわからず涙がほとばしり出て ぐしょぐしょに泣きながら無心に描きました。
力がかなり入っていたのだろう 握った黒いパステルがバキリと折れて半分吹っ飛びました。どこにいったのか ベッドの下に手を伸ばしても見つかりませんでした。

このところ 腎機能が ぎりぎりのところでふんばっていて 水分をほしいだけ摂取すると酷い頭痛に襲われます…残念だし すごく悔しいけど、多分自力で処理する限界が迫ってきているのだと。
心胸比は許容範囲にあるけれど、血圧が抗圧剤を飲んでいてもこのところ高いし、少しでも心臓に負荷がかからないように水分制限を私にしては厳しくしている。
減塩や他の食事制限は知恵や工夫で平気になったけれど 水分だけはどうにもこうにも、、水飲みの私にとっては辛い…。
でも透析で徐水をすることは 出来る限り先に延ばしたい!という葛藤 。
普段は抑制しているそんな悔しい気持ちがドクドクに噴火していくような。

でも、カラカラになりながら ひたすら色を重ねていくにつれて(ちなみに 混濁した色じゃないよ―洗い流してくれる綺麗な色だよ) 心がどんどん満ちてきて潤ってくるのを感じて。
なんだかジリジリする灼熱のような感覚でもあるのだけど それが求心力を呼び 熱くこみあげる何かに動かされる感じ。


そしてもう一枚は 自分のために。優しく包まれるような心が開放される感覚。
描けば描くほど 自由に羽ばたいてゆくのを感じて とてつもない充足感を久しぶりに覚えることが出来て 嬉しかったのです。 描きおえた後の緑茶が美味しかったあ!
感謝。
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by inner-vision916 | 2009-05-08 10:01