ジャズセッションライブで触発♪!

e0075252_1357498.jpg澄んだ音色に織りあげられた一枚の衣
それは きらきらと語り合う音の数珠 
柔和に熱く溶け合いながら 
天に広がる光の中に 舞い上がっていった夜だった。

金谷こうすけスーパーセッション!
藤陵雅裕(as&ss) 荒崎英一郎(ts) 杉本篤彦(g) 土井孝幸(b) 金谷こうすけ(p) 宮本リョージ(d)


音楽というのは生き物なんだなあって改めて感じた。
セッションというのは 自分を表現する場所であり、相手を感じる場所であり 共に創造できる喜びに満ちた場所 なんだって。
いかに相手の音に耳を澄まし 心でその精神性を感じられるか。
そして その心から滲みだし放出される音に 向き合い寄り添い、
お互いのエナジーをぶつけあい絡ませあい、その先にある何かを渇望するように響きあって とめどもない音の輪舞を生み出していく。

杉本さんのギターは 久しぶりだった。
彼の歩んできた軌跡と見つめてきた音楽が breezyにgroovyに軽やかな鼓動を刻んでいた。そして バラードでは 夕日のような温かさを感じさせてくれた。

呼吸を合わせるようにそこに藤陵さんのアルト(+ソプラノ)サックス!
はじめは、筆で描くような音に心をつかまれた。
滑らかなビロードのように 耳ざわりのいい音色、のびやかで艶やかなアールヌーボオーの曲線を感じる。
どこまでも天へ繋がっていくような空気感に心が浸った。 
特に感嘆したのは、その音の吹きいれかた。
空間に放たれた音をとことんまで聴きこみ ”間”を一瞬楽しんでから 音をふっと乗せていくのだ。
吐くだけでなく すっと吸うような音を出したり、その呼吸の使い方にも ときめいた。

そしてそこに駆け合うように加わる荒崎さんのテナーサックス。
いつもは 後ろからどっしり支えるような いぶし銀の渋みを添えるような感じなのだけれど、昨夜は 藤陵さんとの再会を喜び 心躍動するさまが 加えて音に現れてた。あんなに饒舌で楽しそうな荒崎さんは 初めて見た。音が気持ちよく歌っていたし、遊び心はじけるサックスだった。

そして、Twinサックスとギターを立てるように 少し抑え気味にピアノを弾いていたこうすけさん。
いつもより肩の力がほぐれていたのか、とても滑らかかつメリハリのあるタッチ。
音が光の糸を編み上げながら 回転しながら転がっていくのを感じ、
あたたかくて生命力のある音色に心が踊った。

藤陵さんという存在が加わったことで、
アーテイストみんなのポテンシャルが刺激を受けたのでしょう、
メロデイーやリズムが 音楽の女神に祝福されるように
極上の衣を織り上げていった。
美しい夜だった。

あの空間で あのfabulousな時間を 共有できたことに
感謝の気持ちをこめて。

画像は、昨夜のライブで感じたパワーを
イメージ画で表現したもの。
実は、「絵を描きたい!」って心から思えたのは 久しぶり。
透析導入だったり 新風舎がつぶれちゃったりで、
創造する喜びが ちっとも沸いてこなくて 悲しかったんだけど・・・
これを機に復活できたかもしれません♪。 
どうもありがとう!O(^^)O e0075252_13571530.jpg
[PR]

by inner-vision916 | 2008-08-31 13:57 | Art&Music